単純作業はRPAに任せましょう!

RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略で、ソフトウェアロボットによって定型的なパソコン操作を自動化する技術です。人がパソコンを操作する手順を『シナリオ』として学習し、パソコン操作の自動化を行います。Windows上で動作するExcelやブラウザ、業務システムなどに幅広く対応し、既存システムをそのまま活用出来ます。

こんなお悩みを解決します

働き方改革のために
残業時間を削減したい

単純作業に時間がかかって
他の業務が圧迫される

システムがバラバラで
データ収集に時間がかかる

RPA導入 3つのメリット

1,業務時間の短縮

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2,働き方改革

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3,品質向上

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RPA活用例

「繰り返しが多い」「特別な対応が少ない」「作業頻度が高い」これらの作業を得意としており、
得意な作業を自動化すると、より高い効果が得られます。

人事管理:「給料計算」「勤怠管理」「福利厚生管理」
システム管理:「保守管理」「メール配信管理」「バッジ処理」
財務・会計:「会計システム管理」「集金管理」「請求書作成」
総務:「請求書データベース」「請求書送付」「経理費申請・チェック」
etc.....

RPAツール導入手順

1.導入目的や数値目標の設定

解決したい課題や目的、効果を明確にしましょう。何のために導入し、どの業務でどれくらい効果を得たいのか、現状を把握したうえで具体的な数値を設定しましょう。目的や目標が明確なほど、次に行う業務選定やツール選定も適切かつスムーズに行なえます。

2.自動化したい業務の選定

RPAツールで自動化したい業務の選定を行います。前提としてRPAツールには適した業務と適さない業務があります。不向きな業務に適用してしまうと、逆に工数が増えたり業務効率が低下したりする恐れがあるので注意しましょう。
「自動化できる業務」「自動化したい業務」を絞り込みましょう。RPAツールを導入する業務が決定した後は、手順や作業内容を洗い出し、フローを可視化させます。無駄や重複している作業がないか、順序は効率的かなどを見直し、自動化させる部分を見極めましょう。

3.製品の選定

課題解決や目標実現につながるRPAツールを選びましょう。以下の選定ポイントも参考にしてください。
無料トライアルを設けている製品もあるので、ぜひ有効活用しましょう。また、初期費用と運用費用を合算し、自動化による費用対効果と見合っているかも算出しましょう。

4.運用ルールの整備

RPAツールは、業務内容やルール変更に伴う再設定など、メンテナンスが必要不可欠です。また、システム障害などが起きる可能性もゼロではありません。迅速に対処できるよう、対応部署や担当者を決め、ガイドラインの作成や対応フローのマニュアル化を行いましょう。

5.スモールスタート

まずは小規模で難易度の低い業務からテスト運用をはじめましょう。自動化した業務に不具合はないか、使い勝手はいいかなどを確認し、問題点の分析や改善点があれば修正しましょう。小規模運用でチェックや調整を重ねておけば、大規模運用で問題が生じた場合もスムーズに対応でき、リスクを最小限に抑えられます。
RPAツール運用を成功させる鍵は、自社に適した製品を選び、導入時にやることを明確にすることです。そのためには、一定数の製品を比較しながら、自社にあう条件についてベンダーへ相談しましょう。

些細な相談からでも弊社はお応えいたします。
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